
須磨シーワールドのシャチショーを楽しみたい!
どれくらい混んでる?
席選びのポイントはある?
濡れるって聞いたけど、どのくらい濡れるのかな?
と、須磨シーワールドのシャチショーを初めて見に行く方へ。
夏休みに、須磨シーワールドに行ってきました。
シャチショーは3回見れて、子供達も大満足!
実際に体験して分かったことや、楽しむコツを解説します。

2024年にリニューアルオープンした、西日本で唯一シャチに会える「須磨シーワールド」。
せっかく行くなら、迫力あるシャチのジャンプや水しぶきをしっかり楽しみたいですよね。
この記事では、楽しむためのポイントや実際に行ってわかったことを紹介していきます。
目次
最新シャチショーの混雑状況
夏休みの平日の状況は、どの回も満席になることはなさそうでした。
整理券などはなく、空いている好きな席に座れます。昼頃の回が一番混んでいた印象です。
イルカショーを見てから移動し、ショー開始の15分前にオルカスタディアムに行きましたが、席の空きはありました。

オープン当初はラインカットもあったそうですが、平日であれば30分前に行けば席の確保はできると思います。
※ゴールデンウィークやお盆期間などの混雑日や希望の席がある場合は早めに行くことをおすすめします。
ショーの時間や回数は日によって変わるので、公式ホームページでチェックしてください。
神戸須磨シーワールド:パフォーマンススケジュール
各回終了後は、清掃が入るのでオルカスタディアムから全員出ることになります。
その後、次回のショーのための列があるので、早めに席を確保したい方はその列に並びましょう。
どの席が人気?
全体を綺麗に見通せるため、一段目前から8列目以降の中央の席が一番埋まりやすいです。
8列目まではかなり水が飛んでくるとアナウンスされています。
シャチショーは思った以上に濡れるので、前の方の列は意外と空きもありました。
影がほとんどなかったので暑さも関係していたかもしれません。
また、一部しか屋根がないので、雨の日は2段目の席に座らないと濡れてしまうと思います。
ちなみに荷物だけでの席取りはできないのでご注意ください。
※通路挟んで前側を「1段目」、後ろ側を「2段目」で説明しています。
席の予約はできるの?
通常の席は予約なしで座れますが、予約できる席もあります。
オフィシャルホテル宿泊特典にはなりますが「オルカ、ドルフィンパフォーマンスのリザーブシート」の予約です。
リザーブシートは2段目の最前列にあったので、濡れることはありません。
予約しておくと、ショー開始のギリギリに行っても、いい席で見ることができます。
小さい子供を連れているなど長時間待つのが難しい方や、効率的に動きたい方におすすめ!
- 予約方法 :フロントにて到着日の19時まで受付(翌日分を販売)
- 料 金 :1席/1,000円(税込)
チェックイン日の当日分は購入できないのでご注意ください。
オフィシャルホテルはこちら。
新しいホテルで綺麗なのはもちろん、なんとベランダからいつでもイルカが見えます!
宿泊日から出発日まで須磨シーワールド入館無料の特典もあり、
須磨シーワールドをしっかり楽しみたい方におすすめです。
リピートしたい素敵なホテルだったので、また別記事で体験談を書こうと思います。

席の決め方
ショーはそれぞれの席で楽しみ方が変わります。
まず、「濡れたい」か「濡れたくないか」で決めましょう。
シャチのショーはアナウンスもありますが、思っている以上にびしょびしょになります。
バケツをひっくり返したくらいのレベルで濡れるので、濡れたくない人は席選びも気をつけてください。
ショーが始まると席移動はできません。
水温は15℃〜16℃くらいに保たれているそうなので、夏は冷たくて気持ちいいですが、冬に濡れると普通に寒いです。
海水であることも忘れずに。
どの席が濡れる?
8列目までは濡れると言われていて、前の方になればなるほど濡れます。
ただ、シャチの調子やタイミングによっても濡れる場所や量も変わってきます。
真ん中の列が一番濡れますが、順番に水をかけてくれるので左右の8列目までしっかり濡れる時も。
調子がいい時は8列目を超える時もあると思うので、絶対に濡れたくないかたは2段目の席を選びましょう。

濡れない席がおすすめな方
2段目の席から見ると、シャチの動きがうっすら見えるので次にどこから出てくるのかも大体わかります。
小さい子供さんは、いきなり大量の水がかかると怖くて泣いてしまう可能性があるので注意が必要です。
初めてなら濡れないところで様子を見るか、9列目、10列目で濡れるかもくらいのラインに座って様子を見ることをおすすめします。
濡れる席がおすすめな方
思いっきり楽しみたい方、びしょ濡れになりたい方は真ん中の列の1から4段目くらいに座るのがおすすすめです!
シャチが大ジャンプするたびに豪快に濡れるため、思い出づくりには最適。
大人でも叫んでしまうくらい水がかかります!

夏だったのでカッパなどで対策をせず、服のまま何度も濡れて楽しんでいる方もいましたよ!
水しぶきの注意点と準備物
何度も言いますが、想像以上に濡れるのでなんの対策もせずに濡れる席に座ると大変なことになります。
「濡れる対策をしている」または「そのまま濡れる覚悟ができている」状態で座ってくださいね。
濡れる席のおすすめの持ち物
カッパは須磨シーワールドで購入でき、ショーが始まる前にも販売してくれます。
持参する場合は、前ボタンタイプのカッパは隙間から水が入るので注意してください。
また、忘れずに対策して欲しいのが「靴と荷物」です。
靴と荷物は大きいビニール袋に入れて、モバイルバッテリーなどはジップロックに入れると安心。
夏であれば、そのまま濡れてもいいようにウォーターシューズで参加するのもいいと思います。
またスマホの防水ケースがあれば、びしょ濡れになりながらシャチの迫力ある写真を撮ることができるので、ぜひ持って行ってください!
飲食物について
須磨シーワールドは基本的に外からの飲食物の持ち込みが禁止されています。
ショーの待ち時間に何か食べたい場合は、スタディアム外の「ポートダイナー」や入り口近くのキッチンカーで購入してから入りましょう。
ショー前や昼頃は混雑するので注意してください。
もしくはスタディアム内に回ってきてくれるフード販売を利用すると、並ぶこともなくショーの時間に焦らなくて済むので便利です!
その他の楽しみ方
ショーが始まる前はシャチたちが自由に泳いでいます。
早めに行くとシャチと一緒に写真が撮れます。こっちを向いてじっとしてくれる時もありますよ!
ショーが終わると会場を出るように指示があるので、始まる前の方がゆっくり写真が撮れると思います。
また、時間に余裕がある方は、ぜひ2回以上シャチのショーを見て欲しいです。
席を変えると見え方も変わりますし、トレーナーさんや演出が少し変わっていたりするのも楽しめるのでおすすめ。
ショーの最後の演出は、トレーナーさんと息の合った姿が本当にかっこいいのでお見逃しなく!

シャチ情報
最後に須磨シーワールドの2頭のシャチの情報を紹介します。
シャチの名前や見分け方を知っていると、ショーをもっと楽しめますよ!
名前は「ステラ」と「ラン」といい、親子のシャチです。

まとめ:須磨シーワールドシャチショーガイド!混雑状況や席選びのポイントも
まだまだ混んでいる日も多いですが、しっかり準備してシャチの迫力あるパフォーマンスを楽しんでくださいね。
お読みいただきありがとうございました。